クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

文系と理系どっちがいいの?大学生活や進路などを徹底比較

20190222001307


こんにちは、クロです!

多くの人が高校一年生もしくは二年生で経験する文理選択。

文系に進もうか、理系に進もうかどうしよう。

と悩む人もいますよね?

そんな方のために今日は、現役大学生から見た文系大学生と理系大学生の大学生活の過ごし方の違いや就職の違いなどについて話していきたいと思います!

文系にするか理系にするかすでに決まっている人も、大学に入ったらどういう生活になるのかを知っておいて損はないと思います!

ぜひ読んでいってください!

文系って?理系って?

そもそも文系と理系の違いってなんですか?

って聞かれた時に意外と困りますよね?

なので、まずは文系と理系の意味から話していきたいと思います。

文系とは

文系とは主に人間の活動を研究の対象とする学問(主に人文科学社会科学に分類される)の系統

(引用:文系と理系 - Wikipedia)

というのが言葉の意味です。

僕も4年間大学に通っていましたが厳密な定義は知りませんでした。

文系学部というのは簡単に言うと入試が国語・英語・地歴公民を中心に行われる学部のことです。

具体的な学部をあげると、文学部・経済学部・法学部・教育学部などが挙げられます。

入試に数学が必要ない場合もあるので、数学が苦手な人は文系にという風潮があります。

日本では約70%の人が文系であるということから、とりあえず文系に進もうか、という考え方が根付いているとも言えるかもしれません。

 

理系とは

理系とは主に自然界を研究の対象とする学問(およそ自然科学に分類される)の系統

(引用:文系と理系 - Wikipedia )

というのが言葉の意味です。

文系は人間の活動を、理系は自然界を研究する。

というのが元の意味だったんですね。

理系学部というのは簡単に言うと、入試が数学・英語・物理化学を中心に行われる学部のことです。

具体的な学部をあげると、理学部・歯学部・工学部・薬学部・医学部などが挙げられます。

入試に国語がいらない場合が多いですが、国語が苦手な人が行くというよりかは、数学が得意な人が行くといった風潮があるようです。

理系は日本人の中で30%であることを考えると少数派であることがわかりますね。

日常生活では理系学生というだけで、

君は頭がいいんだね!

と言われることも少なくありません。

 理系はすごいというのが世間一般の認識であるので、いろんな人から褒められたいという人は、理系に進んでみるといいかもしれませんね。

 

文系と理系の就職を比較

残念ながら現代において、大学は学問を研究する場としての側面より、就職予備校という側面のほうが強いです。

そしてもちろん文系と理系では就職についてはまた違いが出てきます。

なので、ここでは文系と理系の就職の違いについて比較していこうと思います。

文系の就職

まずは文系の就職について話していきましょう。

就職活動と人気の就職先の業界について話していきます

文系の就職活動

まず文系の就職活動については、おそらく皆さんが想像している通りの就職活動でしょう。

会社説明会に出向き、エントリーシートを書き、面接を受ける。

という行程を繰り返します。

かなり大変です

僕の阪大の友達は50社くらいは受けたと言っていました。

やはりいい大学に行っても就職活動は大変なんですね。

文系就職の場合の多くは大学で学んだことは会社に入ってほとんど使うことはないでしょう。

つまり大学で学んだ分野の仕事というふうに、就職業界が絞ることができないため、いろいろな業界の会社説明会に出向くことになります。

そうすると自然と就職活動に充てる時間が長くなり、結果的に就活が大変だと言われる原因になります。

文系の就職先

文系は多くの場合就職業界が絞れない、といった話をしました。

つまり、文系の就職先は多岐に渡ります。

その中でも人気の業界は、金融業界・保険業界・サービス業界・ガスや電気などのインフラ業界・小売業界などが挙げられるでしょう。

文系は営業職につくことが多いみたいですね。

 

理系の就職

文系の就職について話してきましたが、理系の就職についてはどうなんでしょうか。

こちらも就職活動と就職先の業界について話していきたいと思います。

理系の就職活動

理系の就職活動としては、多くの人が想像している文系の就職活動とは少し異なります。

理系就職というのは文系と違って、大学で学んだことをそのまま会社で使うことが多くなっています。

つまり就職活動というのは大学で学んだ学問に関する業界に限られる場合が多いです。

 

さらに、研究室の教授の推薦や学部の推薦を使って就職できることが多いので、文系学部と違い楽に就職できることが多くなってきます。

 

しかし勘違いされがちなのが、大学を卒業してすぐに理系就職できる、というわけではありません。

理系就職をするには多くの場合は大学院まで進まなければなりません。

文系よりも+2年間学校に行かなければならないんです。

大学院に行きたくないという人は、文系就職をすることの方が多くなってきますので、それをわかっておくといいですね。

 

理系の就職先

理系の就職先については、理系だからというよりかは自分の学部学科によることが多いです。

化学系の学部学科に通っている人は、化学系の企業につき

電気系の学部学科に通っている人は、電気系の企業につくということが多いです。

詳しく知りたい場合は、大学のホームページなどで就職先を公開してるので調べてみると面白いかもしれませんね。

 

 文系と理系の大学生活を比較

理系は死ぬほど忙しい?

文系は死ぬほど暇?

そんな噂聞いたことあるかもしれません笑

ですが本当なのでしょうか?

それでは、文系と理系の大学生活の違いについて見ていきましょう!

理系文系の学年別の授業数の比較

まずは、理系文系の学年別の授業数の比較をしていきましょう!

今回は僕の経済学部の友達と基礎工学部の友達の実際の時間割を見せてもらい、それをもとに時間割を作成しました!

僕は理系なのですが、単位を落とした数が異常に多いため、普通の人には参考にならないと思い友達に頼みました!

一年生

・文系大学生

 
1限 授業   授業 授業 授業
2限 授業  
3限 授業  
4限 授業
5限      

・理系大学生

 
1限   授業   授業  
2限   授業 授業
3限 授業    
4限 授業 授業  
5限      

文系の授業コマ数19

理系の授業コマ数15

あれ?文系の方が忙しいの?

と思った方もいるかもしれません。

この理由は文系の方が選択科目が多く時間自由度が高いため、一年生の間に多くの単位を取ることができるのです。

理系は必修科目が多いため授業をたくさん取りたいと思っても、文系ほどは自由度が高くないためこの授業数になります。

大学生はできるだけはじめに単位を取ろうとしがちなので、一年生の授業数は自然と多くなります。

 

二年生

・文系大学生

 
1限   授業   授業  
2限        
3限 授業 授業 授業  
4限    
5限      

・理系大学生

 
1限 授業     授業  
2限     授業
3限   授業 授業
4限 授業  
5限        

文系の授業コマ数12

理系の授業コマ数14

二年生になると授業数が減ってきます。

ここでもう理系の方が忙しくなります。

さらに多くの場合、文系では二年生になると全休と呼ばれる、一日中授業がない日が出てきます。

羨ましいですね。

理系は必修科目が多いため二年生ではなかなか全休は難しいでしょう。

 

三年生

・文系大学生

 
1限          
2限     授業    
3限 授業      
4限   授業  
5限          

・理系大学生

 
1限 授業        
2限   授業   授業 授業
3限 授業  
4限      
5限          

文系の授業コマ数6

理系の授業コマ数10

三年生にもなると理系といえども全休を取れるようになってきます。

文系も全休が週に二回もあり、そもそも一週間の中で学校に行く曜日の方が少なくなってきます。

多くの人はバイトに励んだりサークルを楽しんだりします。

大学は人生の夏休みとも形容される理由がわかりますね。

 

四年生

・文系大学生

 
1限          
2限          
3限          
4限          
5限          

・理系大学生

 
1限 研究室
2限
3限
4限
5限

 

あれ?クロさん、文系の授業数書き忘れてるし、理系の枠も書き忘れていますよ?

なんてこと思った人もいますか?

別に間違えたわけじゃありません。

僕は書くのをサボったわけでもありません。

これは正しいのです。

 

4年生になると文系は授業がなくなり学校に行かなくなります。

じゃあ何をするのか?

それが就職活動ですね。

授業がないと言っても意外と忙しかったりもするんです。

もちろん就職活動が終わると死ぬほど暇なんですが。

 

4年生になると理系は研究室が始まります。

朝から晩まで研究するということは 少なくありません。

ここでは書かなかったのですが、土曜日も研究室に行かなければならない場合もあります。

しかし安心してください。

すべての研究室がこんなに忙しいというわけではありません。

事実僕は4年生の間は週1回しか研究室に行きませんでした。

研究室による差が激しいんです。

化学系の学科の研究室は忙しいことが多く、物理系の学科の研究室は暇なことが多い傾向があります。

志望校選びで考慮してみてもいいかもしれませんね。

 

今回は少し極端な例をあげましたが、文系でも忙しい学部、理系でも暇な学部はあります。

大学によって異なったりもするので、調べてみると面白いかもしれません。

 

文系と理系の留年率の違い

せっかく入学したのに留年してしまった!なんてことになったらとても悲しいですよね。

文系と理系の留年率の違いについて知っておくことで、できる限り回避できるかもしれません。

今回は大阪大学のデータを用いて留年率のデータを比較してみましょう。 

[文系学部]

文学部................17.4%

人間科学部.........14.9%

外国語学部.........62.4%

法学部...............10.2%

経済学部............18.3%

[理系学部]

理学部................10.9%

医学部(医学科).....8.7%

医学部(保健学科)..5.3%

歯学部.................32.1%

薬学部(薬科学科)..8.3%

薬学部(薬学科)......4.0%

工学部.................13.9%

基礎工学部..........19.3%

 外国語学部留年しすぎじゃない?

と思った人もいるかもしれません。

しかし、外国語学部は多くの人が留学に行くので、留年率が高くなっています。

 

こうして比べてみると、やはり理系の方が留年率は高い傾向にあります。

しかし文系もかなりの割合で留年していることがわかりますよね?

 

先ほども見たようにかなり文系大学生は暇なはずなのにです。

 

この理由を留年した友達に聞いてみました。

その友達曰く

「俺は自由になりすぎた」

 とのことです。

メイウェザーみたいですね。

 

ともかく文系大学生は暇すぎて逆に大学に行かなくなる傾向は確かにあります。

もし文系を選ばれる際でも留年するリスクはかなり高いことを念頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

文系理系に関するF&Q

ここからは、文系理系に関する、よくある質問について話していきたいと思います。

もし何か疑問があれば、コメント欄か、ツイッターのDMで質問してください。

随時追加していきます。

 

①理系って女子いるの?女子の扱いは?

理系では女子がいるのか、その女子はどんな扱いなのか。

については、理系に行きたい女子だけじゃなくて、理系に行きたい男子も気になっていると思います。

では。女子はいるのか。

その答えは、

化学系・生物系に行くと2割から3割ほど

物理系に行くと1割未満です。

少ないですねぇ!

想像してください。

後ろの方で授業を受けてたら、前の集団は見渡す限り男な状況を。

悲しいですねぇ。

ちなみに女子の扱いは、男子からは少し距離を取られることが多いです。

しかし、女子が少ないということで、女子内で団結できるので友達はむしろできやすいのではないでしょうか?

ひとりぼっちになる確率は男子よりは少ないと思っておいてください。

 

②理系だと恋人ってできないの?

これも気になりますよね。

なんだかんだ大事です。

そもそもですが、

文系でも理系でも同じ学部に恋人なんてできないです。

ほとんどの場合、サークルもしくはバイト先で恋人を作っています。

なので理系だから恋人はできない、というわけではなく。

積極的でなかったら恋人はできないというふうに考えておいてもいいでしょう。

まとめ

文系のメリット:大学在学中は暇で好きなことができる。

文系のデメリット:就職活動がかなり大変

理系のメリット:就職活動は比較的楽

理系のデメリット:大学在学中は大変

 いろいろなことを話してきましたが、理系といえども高校生の時よりかは忙しくありません。

忙しいから理系はやめておこうと考えて文系にする必要はないでしょう。

自らのやりたい学問を見つけて文系理系を決めるのが一番良いでしょう。

 

この記事は以上で終わりです。

この記事を読んで、文理選択で悩んでいる人や、大学生活がどんなんなのか知りたい人の役に少しでも立てたなら幸いです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

大学受験の志望校の決め方についてはこちらの記事も参照してみてください。

 

大学受験における志望校の決め方