クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

[英語参考書]ビジュアル英文解釈vsポレポレ どっちがいいの?徹底比較してみる。

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こんにちは、クロです!

英語を理解するための基礎となる英文解釈。

どこからが主語で、どこからが述語かわからないよ。

と英語が苦手な人は思っているかもしれません。

 

中には、単語の意味だけ覚えて雰囲気で読んでいる人もいるかもしれません。

そういう人は難しい英文に直面した時に全く読めないので、成績はある一定のラインで停滞するでしょう。

 

そんな事態に陥らないために、英文がどのような構造を取っているか、主語はどこなのか、ということを理解するための勉強が必要です。

 

それが英文解釈(精読)の勉強です。

英文解釈の勉強をすると、英文和訳の問題も解けるようになるので一石二鳥の勉強と言えるでしょう。

 

そんな英文解釈(精読)のための参考書として有名な参考書として「ビジュアル英文解釈」と「ポレポレ英文読解プロセス50」があります。

今回はそんな二つの有名な参考書を比較し紹介したいと思います。

 

 英文解釈(精読)の勉強

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英語の勉強フローチャート

 英語の勉強は上図のような順番で行います。

精読の勉強は上図を見てもわかるように、英文法の勉強を終えてからするのが良いでしょう。

これは、精読の勉強の際に英文法の知識が必要となってくるからです。

英文法の知識がまだ固まってない人は、この参考書をする前にある程度固めておきましょう。

 

ビジュアル英文解釈とポレポレの比較

では今からビジュアル英文解釈とポレポレ英文読解プロセス50の比較をしていきたいと思います。

ビジュアル英文解釈についてはPart1とPart2に分かれていてそれぞれによって難易度や使用時間目安が異なるということは今説明しておきます。

  • 難易度
  • 使用時間目安
  • 特徴
  • メリット・デメリット

について順番に比較していきます。

 

難易度

ビジュアル英文解釈Part1

中学レベルから中堅私大レベルまで

ビジュアル英文解釈Part2

中堅私大レベルから超難関大学レベルまで

ポレポレ英文読解プロセス50

中堅私大レベルから超難関大学レベルまで

 

 一つずつ詳しく説明していきます。

ビジュアル英文解釈Part1

ビジュアル英文解釈Part1では主語の発見、節とは何か?という所から始まります。

簡単すぎると思いますか?

 

では、

In the house stood a man.

この一文の主語は何かわかりますか?

 

前置詞の付いた節は主語にはなれません。

ということを聞いて、へぇ。となった人は迷わずこのレベルから始めるべきでしょう。

 

この参考書自体、難関大学を目指す中学生向けに作った参考書です。

なので英語が中学レベルで止まっている、もしくは中学レベルも危ういという人は、この参考書からやるべきでしょう。

 

中学レベルはさすがにマスターしてるよ!という人でも、この本を読めばかなり深い所まで、理解することが可能なのでオススメです

 

この本を終わらせると中学レベルの文章から、無理なくステップアップして、中堅私大のレベルに達することができるでしょう。

 

ビジュアル英文解釈Part2

ビジュアル英文解釈Part1の続きのレベルです。

Part1で学んだ知識をもとに、中堅私大レベルから超難関大学レベルまで、力をつけることができます。

Part1の内容をもとに書いてあるので、Part2のみ使うといったことはやめておいたほうが良いでしょう。

 

この参考書を使い終わらせると、大学受験レベルでは読めない構文はほとんどなくなるでしょう。

 

ポレポレ

 中堅私大レベルから始まるので、もう既に英語はある程度読める、という人が使う参考書です。

具体的にはセンター試験で7割程度は取れているという人が使うのが良いでしょう。

 

使用時間目安

ビジュアル英文解釈Part1

一周約70時間

ビジュアル英文解釈Part2

一周約70時間

ポレポレ英文読解プロセス50 

 一周約50時間

 

使用時間の目安は上の通りになります。

ポレポレのほうがかなり短くすみそうな感じはします。

しかし後にも説明しますが、ビジュアル英文解釈のほうと比べると、ポレポレはしなければいけない周回数が多いので、一周ごとの数字上ほどの差はないと考えてもいいでしょう。

 

特徴

ビジュアル英文解釈

・自然と復習できる仕組み

ビジュアル英文解釈は自然と復習できるように、一度使った構文を繰り返し文章内に組み込んでいます。

さらに使ったことのある構文は説明したページまで書いてくれています。

 

・解説が多くわかりやすい

これくらいはわかるだろう、というような姿勢をとらず、少しでも難しい文章には解説が付いているので、独学で学ぶ人にはありがたい解説量です。

 

・授業形式で楽しい

この参考書は授業形式で進んでいきます。

その名の通り授業が「見える」ようです。

 

ポレポレ

・非常に薄く内容が濃い

ポレポレのすごいところは、内容が非常に濃いことです。

非常に薄い割に英文解釈のプロセスは比較的詳しく説明されています。

50の例文に必要な知識が盛り込まれています。

 

メリット・デメリット

ビジュアル英文解釈

メリット

非常にわかりやすく独学でも十分な解説量がある。

英語がどんなに苦手でも超難関大学の英文を読めるようになる。

自然と復習できる仕組みなので、完璧にするのに多くの周回をする必要がない。

 

デメリット

デザインが古い

分厚いので一周に時間がかかる

 

ポレポレ

メリット

薄いので比較的短時間で一周を終えることができる。

デザインが見やすい。

薄い割に最難関大学レベルでも読めるようになる。

 

デメリット

最初からある程度の英語レベルが要求される。

無駄を極限まで省こうとしているので、解説が少ないと感じる。

 

どちらを使うべきか

以上の比較を踏まえてどういう人が使うべきかについて話していきます。

 

ビジュアル英文解釈を使うべき人

英語が苦手な人

まずビジュアル英文解釈を使うべき人は、かなり英語が苦手な人です。

センター試験レベルの問題も6割も取れないという人は、この参考書を使うといいでしょう。

この参考書を使うと、今まで英語を適当に読み過ぎていたことがわかるでしょう。

 

受験まで比較的時間がある人

この記事を見たときに既に、3年生の10月以降であるならばやめておいたほうが良いでしょう。

この参考書は一周に時間がかかるので気持ちの余裕を考えると、最低でも3年生の9月時点で、理想でいうと3年生の6月中には終わらせておきたいです。

 

ポレポレを使うべき人

英語が比較的得意な人

具体的な目安を出すならば、現時点でセンター7割程度取れている人が良いでしょう。

 

比較的時間がない人

受験までに時間がないけど、英文和訳の対策がまだ全然できていない、という人はこちらを使うと良いでしょう。

理想を言うならば5周はしたいところですが、1.2周しかできないとしても、やらないよりはマシなので、やっておいたほうがいいでしょう。

 

 

まとめ

ビジュアル英文解釈は英語が苦手だった僕にとって本当に素晴らしい参考書でした。

受験勉強の中で一番印象に残っている参考書です。

なので、本当はビジュアル英文解釈の素晴らしさを前面に押し出したかったのですが、ぐっとこらえて客観的な目線で解説しました。

 

自分にあったほうを使いましょう。

 

この記事は以上で終わりです。

参考書選びに迷っている人のお役に少しでも立てたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

英語の勉強法に関しては別記事で話していますのでそちらも見てみてください。

  [保存版]英語の偏差値が40台から超難関大学に受かるまでの勉強法