クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

[保存版]化学を独学で超難関大学に合格した正しい勉強法

20190222001140

こんにちは!クロです!

高校の化学って覚えることも多すぎ!計算もややこしすぎ!

って思いませんか?

 

理論分野は計算力がいるし

有機分野はごちゃごちゃしてるし

無機分野は覚えることが多すぎるし

 

化学って物理とか数学とかと違って、いろんな脳みその使い方をしなければならないんですよね。

 

だから理論分野は得意だけど無機分野は苦手

もしくは無機分野は得意だけど理論分野は苦手

って人も多いかと思います。

 

僕は有機分野と無機分野に関しては全て0からの独学をしました。

その際に一番思ったのは、

化学はほかの教科よりも参考書の選び方が大事

ということです。

 

化学(特に有機分野と無機分野)は参考書の選び方によって学びやすさが格段に変わってきます。

なので今回は正しい化学の勉強法、とくに参考書のルートについてよく学んでいってください。

 

 化学の分野ごとの違い

まずは化学の分野ごとの違いについて説明していきましょう。

先ほどまで当たり前のように、理論分野・無機分野・有機分野といったような単語を使ってきました。

しかし、まだ勉強を始めていないという方は、何を言っているのかわからなかったと思います。

すいませんでした。

まず、化学というのは大きく分けると、3つの分野に分けることができます。

それが理論化学・無機化学・有機化学といわれるものです。

この三つの分野はどれも理系の大学えお受験する場合には勉強しなければなりません。

そしてそれぞれの分野は異なった特徴を持っています

ではそれぞれの分野について詳しく説明していこうと思います。

 

理論化学の特徴

理論化学というのは、ものすごく簡単に言うと、計算をする分野のことです

公式を駆使して計算問題を解く。

そう考えると数学や物理の勉強と似ていると思います。

数学も物理もそうですが、問題演習をこなして公式の正しい使い方をマスターすることが重要となってくるでしょう。

 

無機化学の勉強

無機化学というのは、ものすごく簡単に言うと、炭素を含まない物質の性質を覚える分野です。

もちろん根本の理解は必要ですが、かなりの暗記量を必要とします。

そう考えると、日本史のような勉強と似ていると思います。

真面目にひたすら暗記していくことが重要となってくるでしょう。

 

有機化学の特徴

有機化学というのは、ものすごく簡単に言うと、炭素を含んだ物質の構造を考える分野です。

これとこれ混ぜたらどうなるの?

みたいな問題だととりあえず思っておいてください。

理論化学は数学や物理みたいで無機化学は日本史みたいな勉強をすると言いました。

しかし、有機化学を例えれる教科はないと思います。

僕が有機分野を勉強しているときに思ったのは、有機分野ってパズルみたいだということです。

ある程度の法則を覚えてその法則に基づいて正しいものを選び出す。

ものすごい独特な勉強だと思います。

 

どの分野から勉強すればいいのか

教科書に載っている順番は理論分野→無機分野→有機分野という順番です。

その順番でやるのがいいでしょう。

なぜかというと、理論分野の知識が無機分野・有機分野にも必要となってきます

なので理論分野を先にするのが一番効率が良いです。

無機分野と有機分野の順番は逆にしても大きな問題はないとは思いますが、暗記量の多い無機分野を先にやっておく方が得策なのではとも思います。

 

ただし理論分野を完璧にした後無機分野に進む、というような極端なことをするのではなく満遍なくレベルを上げていく方が得策です。

一つ一つの分野を完璧にしていくという方法をとると勉強のスケジュールの立て方が難しくなってきます。

 

最後の方になると有機分野だけ勉強全然できてないということも起こり得ます。

勉強のスケジュールの立て方についてはこちらで話しているのでよければ読んでみてください。

 受験勉強を開始すべき時期の最適解を探すただ一つの方法

 

化学の勉強のための正しい問題集・参考書のルート

では次に化学の勉強のための正しい問題集・参考書のルートについて話していきます。

 

化学の正しい勉強に使う問題集はたったの二つです。

少ないと思いますよね?

しかしたった二つの問題集をしっかりと完璧に理解することで偏差値は必ず上がっていきます。

 

しかし化学に関しては完璧な理解というのがかなり難しいのです。

そこで冒頭でも話しましたが参考書が重要となってきます。

参考書を見ながらたった二つの問題集をしっかりと問題を理解すること、それが偏差値があがる正しい勉強法なのです。

 

ではまずは必要な問題集・参考書を書き出していきましょう。

[問題集] 

学校指定問題集(セミナーやリードα)

化学重要問題集

[参考書]

宇宙一わかりやすい高校化学

鎌田の理論化学の講義

福間の無機化学の講義

鎌田の有機化学の講義

 

ではそれぞれ、使うべき順番で詳しく説明していきます。

 

①宇宙一わかりやすい高校化学

なんてふざけたタイトルなんだと思うかもしれません。

なんてふざけた表紙なんだと思うかもしれません。

実際僕もこの参考書を使っていて笑われたこともあります。

しかし初学者に最もお勧めできる参考書です。

独学でも無理なく理解できるように配慮されています。

 

左ページは文章による説明、右ページはイラストによる説明という構造をしており、視覚的からも直感的な理解が得られる参考書になっています。

 

さらに、専門用語を専門用語で説明しないというスタンスが一番お勧めできるポイントとなっています。

世に出ている参考書を読んでも専門用語の説明が全く理解できないということがとても多い。

僕も独学する教科が多かったのでそこに悩まされました。

しかしその参考書では独学に優しいように専門用語でも読めばすぐにわかるように考えられているので、初めて学ぶ人にとってはお勧めです。

 

この参考書には少しだけ問題集も付いていますのでそちらも一緒にやっておくことをお勧めします。

 

宇宙一わかりやすいシリーズの詳しい評価はこちらをご覧ください。

[参考書]宇宙一わかりやすい高校 (化学/物理/生物) の使い方やレベルを評価する〜初学者に超オススメ〜 - クロ日記

 

②学校指定教材(セミナーやリードα)

初めにやるべき問題集は学校指定教材です。

と言われると決まって、学校指定教材なんか使いたくない!

と思う人が出てくると思います。

もちろん気持ちはわかります。

学校指定教材を使って偏差値が上がることがあまり想像できないのでしょう。

しかし、基本を理解するための問題集としてセミナーやリードαはとてもいい問題集です。

ぜひつかってください。

 

使い方としては、①で紹介した参考書を読む→読んだ項目の問題を解く

という作業を続けてください。

しっかり宇宙一わかりやすい高校化学を読んでいれば、解けるはずです。

 

セミナーの詳しい情報についてはこちらをご覧ください

[問題集]セミナー化学・物理・生物の使い方やレベルを評価する〜初学者にオススメの問題集〜 - クロ日記

 

 

問題集の正しい使い方に関しては別の記事で詳しく説明していますのでそちらを参照してください。

 [大学受験生必見] 正しい問題集の使い方

 

③鎌田の理論化学・福間の無機化学・鎌田の有機化学

これらは同じシリーズでDoシリーズと呼ばれるものです。

こちらの参考書は独学の人が初めて使うには少し難しいが、基本的なことを理解している人がより深い理解を得ることができる参考書です。

 

このシリーズを読むと無機化学・有機化学を暗記だけではなく理解で整理することができます。

このシリーズは参考書だけでなくちょっとした問題も付いているのでそちらにも挑戦してみてください。

 

このシリーズは根本的な理解をするための参考書としてかなり優秀です。

教科書レベルは一通り理解している、という人はこちらから始めても良いでしょう。

 

重要項目をまとめたシートも付いてくるので受験前のちょっとした確認にも役に立ちました

鎌田の理論化学・福間の無機化学・鎌田の有機化学の詳しい情報はこちらをご覧ください。

[化学参考書]鎌田の理論化学/有機化学・福間の無機化学の講義の使い方やレベルを評価する - クロ日記

 

④化学重要問題集

これはもう大学受験における化学の問題集の最良書といっても過言ではないくらいの問題集です。

有名な重要問題集シリーズの中でも最もよくできた問題集と思います。

教科書レベルから難関大学二次試験に対応できるレベルまで引き上げてくれます。

 

そんな都合のいい話があるか、と正直思いながら僕もやっていました。

しかし実際にこの問題集が終わった時には、大阪大学の入試問題に対応できるレベルにはなっていました。

 

比較的簡単なA問題、難しい問題のB問題と分かれています。

初めはA問題のみ進めていって、A問題がある程度解けるようになった時にB問題を解き始めるといいでしょう。

 

使い方としては、③で紹介した参考書を読む→読んだ項目の問題を解く

という作業を続けてください。

 

この問題集が終わった時にはほとんどの大学に対応できる力はついているでしょう。

 

 化学重要問題集の使い方や一周にかかる時間などはこちらで話しています。

 [化学問題集]化学重要問題集の使い方やレベルなどを評価する〜最も優秀な問題集〜

 

⑤化学の新演習

こちらは東大・京大を目指している人、もしくは化学を二次試験の得点源にして他の苦手な教科をカバーしたいという人向けの問題集です。

重要問題集を完璧にしたけど、時間が余っちゃったし勉強することないよって人が使うと良いかと思われます。

この問題集をやった後にやる問題集なんかないんじゃないかと思う問題集です。

 

基本的にいらないと思います。

これをやるくらいなら他の科目を伸ばしたほうが総合的にいい点を取れるのではと思います。

 

まとめ

化学は暗記も理解もしなければならず大変だと思います。

しかし、正しい勉強をすれば必ず学力は上がってきます。

特に化学は重要問題集をできるようになるかの勝負みたいな側面もあるでしょう。

そう考えると、方針がぶれずに勉強できると思います。

頑張ってください。

 

この記事はここで終わりです。

受験生の皆様のお役に少しでも立てたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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