クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

[数学問題集]黄チャートの使い方とレベルなどを評価する〜理系には簡単すぎるの?〜

20190222000933

こんにちは、クロです!

今回は受験数学界の超有名問題集である黄チャートについて評価していきます!

 

黄チャートって、理系がやるには簡単すぎるんですか?

っていう質問よくされます。

 

答えを先に言うと、

理系も文系も黄チャートを使うべきです!

 

難関大学理系に合格した僕も、数学Ⅲの黄チャートを使っていました!

 

ただ黄チャートだけでは難関大学には太刀打ちできるようにはならないです。

黄チャートを使うべき理由と、この問題集の後に使うべき問題集などについて話していきたいと思います。

基本情報

使用目的  網羅系問題集
難易度  基礎から中堅大学
使用目安時期

 [難関大学志望者]

〜高3の6月

[中堅大学志望者]

〜高3の10月

オススメ度 ★★★★☆

一周にかかる

時間の目安

 約100時間程度

(±50時間)

 

「チャート式」と呼ばれる問題集のシリーズの中の一つです。

おそらく、数学の問題集の中で一番有名なシリーズではないでしょうか?

 

チャート式は

白チャート

黄チャート

青チャート

赤チャート

の4種類があり上から順番に難しくなっていきます。

赤チャートが一番難しいということです。

 

この中でよく使われるのは、真ん中の二つである青チャートと黄色チャートでしょう。

 

赤チャートは難しすぎて、白チャートは簡単すぎるからです。

 

チャート式は全て、数学ⅠA・数学ⅡB・数学Ⅲ、の3冊に分かれています。

 [数学問題集]青チャートの使い方とレベル、一周にかかる時間など評価する〜青チャートって実際どうなの?〜

 

青チャートについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

 

この参考書いいところ

1.問題数が多くて、網羅性が高い

黄チャートの特徴の一つとして問題数が多いことが挙げられます。

具体的には

[黄チャート 数学ⅠA]

例題.............282問

練習問題......282問

章末問題......244問

[黄チャート 数学ⅡB]

例題.............376問

練習問題......376問

章末問題......324問

[黄チャート 数学Ⅲ]

例題.............238問

練習問題......238問

章末問題......204問

 

網羅系問題集の中でもかなり多いほうでしょう。

基本的な手法はほとんど載っているでしょう。

 

網羅系とは簡単に言うと基本的な解法を覚えるための問題集のことです。

詳しくはこちらの記事を参照してください。

 

 [保存版]数学の効率の良い正しい勉強法~独学で超難関大学理系に合格するまで~

 

2.解説が詳しい

チャート式の解説は他にはないぐらい詳しいです。

普通の問題集では省略しているような式変形などもかなり詳しく書いています。

かなり丁寧に描かれているので、独学する人や、質問できる環境下にない人にとってかなりありがたいでしょう。

 

3.基礎固めには最適

青チャートと違い、比較的簡単な問題のみ載っています。

なので基礎のみ重点的に固めることができます。

中堅大学レベルであればこのレベルをすべて解けるようになるだけで、入試問題にはある程度対応できるようになるでしょう。

 

難関大受験者も基礎固めをかなり大切です。

基礎固めをしっかりすると、後々に必要な勉強時間も少なくなってきます。

基礎固めは大事だ!ということはしっかりと知っておいたほうがいいので、こちらを読んでおいてください。

 5分で知れる「勉強は基礎が大事だ」という言葉の真意

 

 

黄チャートの悪いところ

一冊では難関大受験レベルには到達できない

青チャートは一冊をうまいこと使うと、難関大学レベルに達することは可能です。

しかし、黄チャート一冊では難関大学レベルに達することはできません。

黄チャートの次にもう一冊問題集をする必要があるでしょう。

なんの問題集をすればいいのかは下のほうで説明します。

 

この参考書問題集の使い方

1.例題のみ解く

練習問題と章末問題も解いていくと、膨大な時間がかかります。

というわけで、練習問題と章末問題はとりあえず無視しましょう。

 

もし、定期テスト対策であれば、練習問題と章末問題もしっかり解くのはありだと思います

 

しかし、大学受験勉強で使うのであれば、わりかし時間は限られていると思うので、例題のみで良いでしょう。

 

2.わからない問題はすぐに答えを見る。

 この問題集を使う目的は、典型的な解き方を覚えることにあります。

なので、わからない問題を長い時間考える必要はありません。

わからなかったら、すぐに解説を見て次の問題に行きましょう。

そうすることでだいぶ時間を短縮することができます。

 

3.復習はきちんとする。

20分後・次の日の朝・3日後に問題と解答をチラッと見るというレベルでもいいので復習しましょう。

なぜ、その三回なのか?という理由を知りたい方は、この記事でどうぞ。

 成績アップに最も効果的な正しい復習のタイミングと方法

 

4.一章ごとに勉強する

一章ごとに勉強する、というのは、一気に一周してしまわないということです。

一つの章を何周かして、次の章に進むというのを繰り返す方が良いでしょう。

 

なぜかというと、問題数が多すぎて、一気に一周してしまうと

二周目するときにほとんど忘れているということが起きるためです。

 

 

 

基本的な使い方は以上です。

 

過去記事で、一気に一周にかかる時間を減らす方法について書きました。

そのやり方が、あなたに合っているかどうかはわからないです。

しかしそういう方法があるということは知っておいた方がいいかと思います。

この記事の最後の方で書いてあるので一度見ておいてください。

  [大学受験生必見] 正しい問題集の使い方


 

黄チャートはどのような人が使うべきか

1.教科書レベルは理解出来ている人

  • 教科書の内容がまだ理解出来てない。
  • 独学で初めに使う問題集を探している。

という人はこの問題集は合わないでしょう。

先に学校で配られる、4プロセスなどの問題集を使いましょう。

 

2.中堅大学レベルを受験する人

中堅大学レベルを受験する人は、網羅系問題集はこの一冊で済んでしまいます。

この一冊をしっかりとやり込むことをお勧めします。

 

3.難関大学レベルを受験する人の基礎固め用

上でも言ったように、難関大学を受験する人はこの一冊では足りません。

なので、基礎固めを重点的に行うための問題集として使うべきでしょう。

 

黄チャートが終わった後に使うべき問題集

一対一対応の演習

難関大学受験者は黄チャートを使った後の網羅系問題集として、一対一対応の演習をお勧めします。

この問題集は黄チャートが終わった後に使うべきレベルとして最適です。

さらに、この問題集を使うことで、解法は1通りではないということが理解できます。

 

解き方がかなり綺麗で、数学を美しいと感じることができるでしょう。

 

まとめ

黄チャートは、理系には簡単すぎるといった評判も聞かれます。

しかし、理系だからといって基礎固めを無視できるなんてことはありません。 

この問題集で基礎固めをしっかりやってから、次の問題集に進みましょう。

 

実際に大阪大学理系に合格した僕も黄チャートを使っていました。

安心して基礎固めをしてください。

 

 

この記事は以上で終わりです。

黄チャートの使い方がわからなかった人や、買おうかどうか迷っている人の役に少しでも立てたなら幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

数学の勉強方法についても書きましたのでそちらもよければ見てください。

 

 

www.kuronikki.com