クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

第一志望の大学に落ちた時~浪人のメリット・デメリット~

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こんにちは、クロです!

どんなに勉強を頑張っていたとしても第一志望の大学に落ちてしまうことはあります。

もちろん受験勉強を頑張っていたとしてもが他の人も頑張っていました。

第一志望の大学に落ちてしまった時にどうしたらいいのか。

考える余裕もないかもしれません。

しかし、いつまでも落ち込んでいることはできません。

この記事では志望校に落ちてしまった時に、考えなければならない、来年は自分は何をするべきかの選択肢と、それぞれのメリット・デメリットについて話したいと思います。

 

第二志望の大学に進学するという選択肢

もし第二志望の大学に合格したのであればその大学に進学するという選択肢はもちろんあるでしょう。

しかし、その大学を目指してずっと頑張ってきた人であれば、第二志望の大学にいざ通うと思うと、とても嫌な気持ちになるかもしれません。

むしろ多くの人は嫌な気持ちになると思います。

しかし、もしかしたらその気持ちは一過性のものかもしれません。

 

僕の友達の話をしましょう。

僕の友達は第一志望の大学に落ちてしまいました。

第一志望校への思いが強く、浪人したかったのですが家庭の事情でできませんでした。

仕方なく、合格していた第二志望の大学に通い始めました。

入学してしばらくはずっと嫌な気分になりながら通っていました。

しかし、大学入学後3ヶ月も過ぎると大学にも慣れてきて、友達もたくさんできました。

もうその頃には、第二志望の大学だから嫌だ、というような気持ちはなくなっていたそうです。

 

第二志望の大学だからという気持ちは日が経つにつれてなくなってきます。

ほとんどの場合半年もすれば、もう第二志望だということは忘れてしまっているでしょう。

 

入学した後どうしても第一志望だった大学に入学したいと思ったとしても、編入や大学院からの入学、仮面浪人などいくつもの選択肢があります。

 

第二志望の大学ではダメなのかもう一度考えてみてください。

 

浪人するという選択肢

第一志望の大学に落ちて、第二志望の大学に行くのは絶対嫌だと考えた場合。

もしくは、全落ちしてしまった場合。

そんな時は浪人することになるでしょう。

浪人生の厳しい実情や、よくある疑問について話していきたいと思います。

浪人して成績が上がるのは全体の中の3割程度

浪人したら成績上がる。と思っている人は多いと思います。

しかし、大学受験界隈の有名な言葉として

 

浪人生は3割が成績上がり、4割が現状維持、3割が成績落ちる

というものがあります。

 

浪人して成績が落ちる人の割合と成績が下がる人の割合が同じなんです。

 

僕の知り合いにも現役時代同志社大学に合格したが、浪人して1年後に近畿大学に入学した人がいます。

一年余分に勉強したからといって成績が上がる人の方が珍しいんですね。

 

僕の浪人生の友達は河合塾という大手予備校に通っていました。

しかし、その友達は

河合塾の浪人生の中で成績が現役時代よりも伸びた人は半分もいなかった。

と言っていました。

大手予備校に行ったといえども、成績が上がるのは半分以下。

その厳しい現状を知っておいてください。

浪人するメリット

上では、浪人に対する厳しい実情について話しました。

しかし、もちろん浪人するメリットはあります。

ではメリットについて話していきたいと思います。

1.大学を妥協しなくてよくなる 

これは一番のメリットでしょう。

学歴というものはこれからの人生一生背負っていく肩書きです。

それを1年間の努力で納得できるものに変えることができる可能性があるということは大きなメリットでしょう。

もちろん、成績を上げるには努力をしなければなりませんが、チャンスが増えるという点では有利です。

2.精神的に成長できる

浪人生の1年間というものは本当に辛い一年です。

しかし、辛い1年間を乗り越えた経験は人を大人にします。

これからの人生で何か辛いことがあったとしても、浪人時代の辛さを糧に耐えることができるかもしれません。

そして、やはり一年同学年より大人ということは入学後に精神的余裕を与えます。

浪人を経験して、現役生より精神的余裕を持つことができれば、異性にモテることもあります。

3.自らの将来について考えることができる 

浪人生というのは、普通の人よりも1年間多く、受験という将来に関わる事柄について考えることになります。

自分の将来のビジョンを明確にできるということは、大学に入ってからの過ごし方にも影響が出てくるでしょう。

 

浪人するデメリット

もちろん浪人することはメリットだけではありません。

デメリットも幾つかあります。

デメリットについても話していきましょう。

1.成績が下がる可能性がある

これは上でも話しましたが大きなリスクの一つでしょう。

3割の浪人生は成績が落ちます。

1年間の勉強に耐えることの難しさをよく考えてみてください。

1年間人より長い期間勉強して、現役時代よりもレベルの低い大学にしか合格できない可能性があることは、しっかりと理解しなければなりません。

2.お金が余分にかかる

もし予備校に通うとするならば、夏期講習・冬季講習も合わせると100万以上のお金がかかることもあります。

金銭面で親に負担をかけることは多くなるでしょう。

浪人に関しては親との兼ね合いも必要です。

自分だけで決めずに親ともしっかりと相談しておきましょう。

3.精神的に辛い

浪人の一年間は本当に精神的に辛いです。

勉強漬けの毎日を送り、浪人生の場合の偏差値は4月をピークに徐々に下がってくることの方が多いでしょう。

これは現役生の偏差値が伸びてくるためしょうがないのですが、精神的にはダメージが大きいでしょう。

息抜きが上手になっていると浪人してからも楽しく過ごせるかもしれません。

こちらの記事も読んでみてください。

 正しい息抜き10の方法:勉強の効率化を目指す。

 

 

浪人に関しての厳しい現状やメリット・デメリットについて話してきました。

しかし、これだけじゃ浪人するかどうか決めれませんよね。

そこでこれから、第一志望に落ちた時に浪人して成功しやすい人、失敗しやすい人について話していきたいと思います。

 

浪人して成功しやすい人

1.現役時代にすごく勉強していた人

現役時代にすごく勉強していた人は、勉強習慣がすでについていて浪人してからも長期間勉強を継続しやすいです。

さらに、すごく勉強していたのに落ちたという悔しさをバネに1年間勉強に励みやすくなるでしょう。

2.部活を頑張っていた人

勉強したかったけど、部活がとても忙しかったという理由で、受験勉強始めるのが遅くなり志望校に落ちてしまった。

そういう人はとても多いです。

部活を本気でやってた人は浪人してから伸びる

って聞いたことありませんか?

部活で使っていたエネルギーを全て勉強に打ち込めるので浪人してから伸びる傾向にあります。

4.浪人する友達が多い人

やはり受験勉強において仲間は多いに越したことはありません。

辛い体験を共有できて相談できる人。

お互いを助け合える人が多い人は、浪人を成功させやすいでしょう。

5.志望校の志望理由がはっきりしている人

もう一年辛い思いをして、頑張って勉強をしてでも行きたい大学がある。

という人はやる気が持続しやすいです。

志望校というのは最終的な目標なので、目標意識がしっかりしていると長期間の勉強に耐えることができます

志望校決めについてはこちらの記事で詳しく話しているので読んでみてください。

 大学受験における志望校の決め方

 

 

浪人して失敗しやすい人

次に浪人して失敗しやすい人について話していきたいと思います。

1.浪人する理由が明確でない人
  • なんとなく、第一志望に落ちたし浪人しようかな。
  • 全部落ちたからとりあえず浪人しようかな。

という人はすごく危険です。

浪人をするということの難しさを理解した上で浪人しなければ確実に途中で挫折します。

なんども言いますが浪人はかなり辛いです。

もし、なんとなく浪人しようかな、程度に考えている人がいたらやめておくことをお勧めします。

2.現役時代全然勉強しなかった人

現役時代に全然勉強しなかった人は浪人をしても勉強しません。

  • 一年もあるんだからどこかでやる気を出すだろう。
  • 浪人してから本気出すつもりだ

なんて人は浪人しないほうがいいでしょう。

そもそも、受験に対するやる気は、確実に現役時代のほうが高くなります。

現役時代にやる気がほとんどない人が、浪人してそれ以上のやる気を出すことは不可能でしょう。

3.志望校の志望理由がはっきりしてない人

浪人するから成績上がるだろう、となんとなく考えて、なんとなく現役時代の志望校のワンランク上の大学を目指す人が多くいます。

そもそも、目的意識が曖昧なままで長期間のやる気なんて起こるはずがありません。

志望理由ははっきりさせておきましょう。

 

浪人についてよくある質問と答え

浪人は就職の時に不利なのか?

この疑問は大学生になってからもよく聞きました。

 

浪人生ということが理由で就活で不利になるというようなことは全くありません。

 

二浪までであれば就活においてほとんど現役生と同じ扱いを受けるそうです。

あと、僕の体感ですが、浪人生の方が就活を頑張る傾向にあるので大企業に行く割合はむしろ高くなるように思います。

 

しかし三浪を超えてくると多少の影響はあります。

もちろん絶対に就職できないというわけではないのですが大きな理由がない場合、二浪までに決めてしまいましょう。

浪人生の入学後の扱いはどんな感じ?

浪人する際にやっぱり気になるのが、入学後の扱いですよね。

年下と一緒のクラスで勉強するわけですから、変に気を使われても嫌だし。

しかし、安心してください。

浪人生なんて山のようにいます。

同じ学年であれば浪人生だろうと現役生だろうと同じ立場で話しています。

入学後に気を使われて友達ができないなんてことはないでしょう。

僕の友達は二浪ですが、サークルでも同じ学年の人と仲良くしてますし、気を使われることもありません。

浪人しても現役で入っても大学生活の充実度の格差はないでしょう。

 

宅浪ってどうなの?

宅浪は普通の浪人よりも、はるかに難易度が上がると思っていてください。

宅浪で成績が上がる割合は普通の浪人生の半分である2割程度と思っていてください。

しかし、どうしても家庭の事情で予備校に行くことができないという人はいます。

そういった人にお勧めなのは、アルバイトをすることです。

僕の知り合いの中で宅浪を成功させた人は二人だけいます。

その二人は共通して、早朝アルバイトをしていました。

早朝アルバイトをすることで生活習慣も整えられるので成功率は上がるかと思われます。

 

まとめ

浪人生活の一年間は本当に辛く、成績が上がるかどうかもわかりません。

なんども言うように浪人生は3割が成績上がり、4割が現状維持、3割が成績落ちるという厳しい現状があろます

それを理解した上で、浪人するかどうかを家族と話し合って決めてみてください。

 

この記事は以上で終わりです。読んでくださった方のお役に少しでも建てたのであれば幸いです。