クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

大学受験勉強における良問とはどういう問題のことかという話

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20190222001615

 

こんにちは、クロです!

 

僕は参考者や問題集のレビュー記事で、この問題集は良問が多い!

なんてことを言ってきました。

 

さらに、良問の風や良問プラチカなど、問題集の名前にも入っています。

 

そんな当たり前のように受け入れられてきた「良問」という言葉。

そもそも、良問ってなんだ?

なかなか、正しい答えを言える人はいないのではないでしょうか。

 

今回は良問ってどんな問題のことを言っているの?

という話について僕の意見を書いていきたいと思います。

 受験問題と問題集の問題では良問の定義が違う

まずはじめに言っておきたいのが、

受験問題での良問と問題集の問題での良問では全く意味合いが異なります。

 

まず、世の中の受験問題で良問と言われているのはどんな問題でしょうか?

一つ例を挙げてみましょう。

 

円周率が3.05よりも大きいことを証明せよ

(2002年東京大学理系入試問題第6問)

 これはかなり有名な東京大学の良問と言われている問題です。

この問題の解き方について解説するのは僕の役目ではないと思っているので、気になる人は後で調べてみてください。

有名なのですぐに出てきます。

 

ここで考えていただきたいのが、

同じ問題が問題集に載っていれば良問と言えるのか?

ということです。

 

入試問題を多数載せている問題集はたくさんありますが、この問題が載っているのは見たことがありません。

 

その理由は受験問題で良問と言われていたとしても、問題集の問題としては良問とは言えないからです。

 

どういうことなのかそれぞれ説明していきます。

 

大学受験問題における良問の意味

まずは大学受験における良問の意味について説明していきたいと思います。

良問をよく出す大学としては東京大学が有名です。

逆に悪問をよく出す大学としては、慶応大学や一橋大学などがよく挙げられます。

 

その違いはなんなのでしょうか?

それは、良問は教科書レベルの知識でちゃんと解けるということです

 

先ほど挙げた東京大学の問題は調べれば分かりますが、解答はかなり単純なものです。

かなり単純であるがゆえに思考力を計ることができる問題と言えるでしょう。

 

逆に悪問と言われるのは教科書レベルでは解けそうもないマニアックな問題のことです。

一橋大学の日本史などではよく教科書範囲を逸脱した問題が出されます。

調べてみると面白いかもしれません。

 

そんな知識どこに載っているんだという問題が出てきたりしています。

 

問題集の問題における良問の意味

僕がこのサイトでよく使う良問という意味はこちらです。

一対一対応の演習は良問揃いだ!とか

良問プラチカは良問揃いだ!

何て言葉を気軽に使っていました。

 

僕が言っている良問の意味は、

大学受験に必須の典型問題がたくさん盛り込まれている問題

という意味です。

 

応用問題は基礎問題の複合問題であるということは何回か話しています。

もし、聞いたことがないという方はこちらの記事をご覧ください。

応用問題がどういった風に構成されているのか知っておくことで、勉強効率は格段に上がるでしょう。 

5分で知れる「勉強は基礎が大事だ」という言葉の真意 - クロ日記

 

一問に多くの典型的な解法が含まれているのであれば、一問を完璧にするだけで複数の典型問題を学んだことになります。

 

つまり、問題集における良問とは典型的な解法が一問に複数含まれている問題のことと言えるでしょう。

 

そういう問題をたくさん解くことで、入試によく出る典型的な解法を効率よく学ぶことができます。

そういった意味で、良問プラチカや、一対一対応の演習などは良問揃いと言えるでしょう。

 

まとめ

[大学受験問題における良問]

教科書レベルの知識でちゃんと解ける問題

[問題集における良問]

典型的な解法が一問に複数含まれている問題