クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

[数学問題集]良問プラチカの使い方やレベルなどを評価する〜良問揃いの実戦問題集〜

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こんにちは!クロです!

今回は有名な実戦問題集である「良問プラチカ」について評価していきたいと思います!

 

良問プラチカは有名な問題集ではありますし、実際に僕も使っていました。

しかし、全員にオススメできる問題集とは言い難いです。

 

良問プラチカを買おうか迷っている人や、使い方に悩んでいる人は読んでみてください。

基本情報

使用目的  実戦問題集
難易度

 [理系数ⅠA・ⅡB]

準難関レベル

[理系数Ⅲ]

難関レベル

[文系数ⅠA・ⅡB]

難関レベル

使用目安時期  〜高3の12月
オススメ度 ★★★☆☆

一周にかかる

時間の目安

 100時間

(±20時間)

 

良問プラチカは

  • 理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡB
  • 理系数学の良問プラチカ数学Ⅲ
  • 文系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡB

 

合計3冊出版されています。

 

理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡBだけ一回りレベルが低いです。

実際出版社に問い合わせしたわけではないのですが、

理系数学の二次試験の配点は数学Ⅲが最も高いため、数学Ⅲに最も時間を割いて欲しいから

だと参考書オタクの僕は思っています。

 

理系の僕も実戦系問題集はこれと過去問しかやっていません。

しかし阪大入試には対応できたので、難関大受験生も数学1A・2Bは過去問への橋渡しと考えると悪くはないかなとは思います。

 

良問プラチカのいいところ

良問が揃っている

この問題集はその名の通り良問揃いです。

入試に必要な典型的な解法が数多く盛り込まれた問題が揃っています

この問題集をやるだけで多くの解法を身につけることができるでしょう。

 

別解が豊富で実戦的な解答が多い

実際の難関大学入試では綺麗な解き方を思いつけることは稀です。

綺麗な解法が思いつかない場合、かなり泥臭い方法で答えを導き出さなければなりません。

 

具体的には確率の問題で樹形図を書いて解く方法ですね。

かなり泥臭いです。

 

この問題集では、綺麗な解法だけではなく、泥臭い解き方まで書いています

 

本当に実戦に必要な力を養うことができるでしょう。

 

良問プラチカの悪いところ

解説がやや不親切

この問題集は別解はかなり豊富なのですが、一つ一つの解説が少し不親切です。

どうしてこの解法で解こうと思ったのかと言う部分は省かれています。

 

近くに質問できる人がいる環境であれば聞くことはできます。

僕はこの問題集で分からないところがあったら学校の教師に聞きに行っていました。

 

しかし、宅浪している人など、質問できる状況にいない人には少し使いにくいでしょう。

良問プラチカの使い方

1.わからない問題でも最低15分は考える

実戦系問題集は、解法暗記を主目的とする網羅系問題集とは違い、実際の入試を想定した使い方をしなければなりません。

 

実際の入試ではわからない問題は一瞬で飛ばして解かないというようなことはしません。

ぱっと見でわからない問題でもしばらく考えたらわかることも多いです。

そういった練習をするためにわからない問題でも最低15分は考えるようにしましょう。

 

2.どんな典型問題が使われているのか考えながら解説を読む

良問プラチカはかなりの応用問題ばかりです。

応用問題というのは典型問題が複合してできた問題です。

応用問題の勉強をするということは、複合問題を典型問題に分解する練習をするということです。

 

そこでこの問題集では解説を読む際にどんな典型問題の複合なのかをしっかり考えることが必要となってきます。

しっかりと頭を使って解説を読みましょう。

 

3.別解まですべて完全に理解する

例えば、別解が3個載っている解答があったとします。

そこで一つの解法のみを理解するとします。

すると単純に考えて、全部理解した人の 1/3 しか解法が身についていないことになります。

 

これは少し考えると明らかなことですよね。

しかし、問題自体は解けるようになるからと思って、一番わかりやすい解法しか理解しない人がたくさんいます。

 

その使い方は一見近道なように見えて随分と遠回りしていますよ

 

しっかり別解まで理解しましょう。

良問プラチカはどのような人が使うべきか

典型問題の暗記が終わっている人

まず第一条件として典型問題の暗記は終わっていなければなりません。

典型問題の暗記が終わっていない人がこの問題種を使っても効果は期待できないでしょう。

網羅系問題集をしっかりやっておいてください。

 

難関大学受験者

この問題集は難関大学受験者向けです。

中堅大学を受験する人はこの問題集をやっても時間の無駄です。

ここまで難しい問題は出ないからです。

 

 

良問プラチカを始める前に使うべき問題集

1.一対一対応の演習

かなり良い網羅系問題集です。

典型問題の暗記に使えます。

さらに、かなり綺麗な解法ばかり載ってあるので、数学を美しいと思えるでしょう。

 

一対一対応の演習の詳しい情報はこちら

[数学問題集] 一対一対応の演習の使い方やレベルなどを評価する〜数学の美しさを知れる問題集〜

 

2.青チャート

言わずと知れた有名な網羅系問題集です。

かなり分量は多いですが、これをこなせるとどの大学の問題でも解ける基礎力はつくでしょう。

青チャートの詳しい情報はこちら

 [数学問題集]青チャートの使い方とレベル、一周にかかる時間など評価する〜青チャートって実際どうなの?〜

 

 

良問プラチカが終わった後に使うべき問題集

やさしい理系数学

やさしいとタイトルについてありますが、全然やさしくないです。

出版社の悪ふざけじゃないかと思っています笑

良問プラチカよりも高いレベルの問題ばかり載っています。

良問揃いでありますが、合格点を取りたいだけなら使う必要はないと思います。

 

実際僕も良問プラチカまでで阪大入試は乗り切りました。

東大受験生や、数学で他の苦手な教科をカバーしたい人のみ使うといいのではと思います。

 

まとめ

この問題集は別解が多く実践問題集としてかなり優秀です。

しかし、解説は多少不親切であるので、周りに質問できる環境がある人が使うべきです。

過去問への橋渡しとして使ってください。

 

この記事は以上で終わりです。

良問プラチカの使い方を知りたい人や、買おうかどうか迷っている人の役に少しでも立てたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

数学全体での勉強法についても書いています。

問題集のルートなどについても書きました。

こちらも読んでみてください。

 

 

 

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