クロ日記

偏差値40台から一年で大阪大学に受かった経験を生かして大学受験のことをまとめています。一日一投稿。

元塾講師が語る大学受験の予備校・塾の必要性と選び方

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こんにちは、クロです。

 

受験勉強を始める際に必ず一度は考えるであろう塾選び。

どんな塾に行けばいいのか、そもそも必要なのかということで悩んでしまいますよね。

 

普段の学習と違い時間が限られている大学受験という場において塾選びでミスマッチをしてしまって時間を浪費することは致命傷になりかねません。

 

なので今回は元塾講の経験を生かして塾選び・予備校選びについて話していきたいと思います。

 

 そもそも塾や予備校は必要なのか?

塾に通うにしても、予備校に通うにしても少なからず(というか莫大な)お金がかあってしまいます。

親の立場からすると行かずにすむのであれば行かせたくないというのが本音だと思います。

そもそも必要なのか?

その問いに対する答えとしては、

「人による」

としか言えません。

なんて無責任なんだと思われるかもしれませんが、実際に塾や予備校というのはメリットばかりではないのです。

 

ではメリットとデメリットについて話していきましょう。

 

塾・予備校に通うメリット

  1. わからないことを質問できる環境が整っている。
  2. 大学受験に関するノウハウが抜群に揃っている。
  3. 授業のカリキュラムが実践的である。

その他にも細かくあげればまだまだあるのでしょうが、大きなメリットとしてはこの3つでしょう。

それぞれの解説をしていきましょう

 

1.わからないことを質問できる環境が整っている。

これはもうそのままです。わからないことはすぐに聞けます。

ただ、多くの学校では先生が教えてくれるとは思うのでそれに抵抗ない人は先生に聞けばいいと思います。

これは教師との相性でもあるので、聞き辛い先生などがいたらその教科まるまる聞けなくなるのは結構な打撃になると思います。

 

2.大学受験に関するノウハウが抜群に揃っている。

現在はインターネットが普及してきて大学受験に関するノウハウは昔よりか、価値は薄れてきたのだろうとは思います。

しかし、大手の予備校や塾などにはインターネット上公開されてない価値のあるデータがたくさんあります。

それを得ることができるというのは、大きなメリットになると思います。

 

3.授業のカリキュラムが実践的である。

例えば大手予備校だと大学ごとの対策授業があったりします。

世に溢れている多くの参考書は大学ごとに作られているというのは非常に稀です。

志望校ごとの細かい傾向を揃えて勉強できることは、効率的な勉強にもつながります。

志望校ごとに異なる個性に対応できるというのは大手予備校の特権だと思います。

 

塾・予備校に通うデメリット

1.そもそも自主的に勉強する方がはるかに効率が良い。

2.勉強した気になってしまう

3.無駄な時間が増える。

 

ではこれも解説していきましょう。

 

1.そもそも自主的に勉強する方がはるかに効率が良い。

これはもしかすると意外に感じられるかもしれませんが当たり前のことです。

どうしても塾や予備校の授業は受動的になってしまいます。

自分では聞いてる気になっていても実際は聞いてるふりだけしているということが多々あるはずです。

聞いてるふりだけしていても授業は待ってくれません。

集団授業の場合、途中でわからなくなっても質問できません。

どんどんわからないまま進んでいき一年がおわってしまう可能性だってあるのです。

それに比べて自主的な学習はわからないところがあれば自ら考え学習を進めていきます。

さらに、他人に教えてもらい理解した問題よりも、自ら考え理解した問題の方がはるかに理解度は高まりますし記憶にも定着します。

つまり効率の良さだけで考え長い目で見るならば自分で理解しようとする自主学習の方がはるかに効率はいいのです。

 

2.勉強した気になってしまう

これは上で挙げた自主的に勉強する方がはるかに効率が良いということにも起因するのですが、授業を受けただけで勉強した気になってしまうということが必ず起こってしまいます。

例えば、

今日は何時間勉強したの?

と聞かれた時、塾や予備校での授業を受けた時間もカウントして答えてしまうようになるのです。

学校の授業は勉強時間に換算しないのにです。

塾や予備校で授業を受ける1時間と自主的に勉強する1時間ははるかに効率に差があります。

極論を言うと、朝から晩までぼーっと授業を聞いているだけで、今日は8時間も勉強した!と満足してしまうのです。

それを聞いた親御さんは安心するのでしょうが、親を安心するために勉強するのではありません。

受験に合格できる知識を蓄えるといった観点からは、塾や予備校の授業で勉強したいになるのはむしろマイナスな要因になることだってありうるのです。

 

3.無駄な時間が増える

これは考えてもわかるように塾や予備校に行くための時間だったり、必要以上に友達としゃべってしまう時間のことです。

もしかしたら、ごくわずかな時間だと思うかもしれませんが、なんどもいうように大学受験において残されている時間は限られています。

必要外の時間が増えるようだと積み重なって大きな損失ともなりえます。

 

ではどんな人が塾に行くべきか行くべきではないか、以上を踏まえて話していきましょう。

塾や予備校に行くべき人

  • 高校1年生や高校2年生などの大学受験勉強に本腰を入れてない人
  • 自ら勉強法や参考書のルートを調べることができない人
  • 家で勉強することができない人

この3パターンの人です。

高校1年生や高校2年生などの大学受験勉強に本腰を入れてない人

 まず大学受験に本腰を入れてない人は時間はまだ余裕があり、勉強する気などなかなか起きないと思います。

しかし塾や予備校に行くことで強制的に勉強に触れる機会があるということはいざ受験勉強を始める際に大きなアドバンテージになっていることでしょう。

自ら勉強法や参考書のルートを調べることができない人

 次に自ら勉強法や参考書のルートを調べることができない人、これは多少甘えすぎな気もしますが、やるべき参考書のルートなどは塾や予備校であればおそらく教えてくれるので、めんどくさい人は塾や予備校を活用できるといいと思います。

 

もし自分で調べてみようと考えたのであれば、 

数学・英語・物理・化学の必要な参考書と問題集のルートをまとめていますのでこちらをご覧ください。

[保存版]化学を独学で超難関大学に合格した正しい勉強法

[保存版]数学の効率の良い正しい勉強法~独学で超難関大学理系に合格するまで~

[保存版]物理を独学で偏差値78まで上げる勉強法

[保存版]英語の偏差値が40台から超難関大学に受かるまでの勉強法

家で勉強することができない人

こういう人は迷わず塾や予備校に通いましょう。

 

塾や予備校に行くべきでない人 

参考書や勉強法を自ら調べて行動できるひと

これをできるひとは本当に伸びると思います。

興味を持って勉強できるので記憶への残り方も随分と異なると思います。

自主的に受験に興味を持ち能動的に動けるひとは多くないでしょう。

塾や予備校に通うのに無駄な時間を使ったりもしないので家で勉強できるのであればそれが一番良いです。

 

元塾講師が語る予備校・塾選び

ここからが本題です。

では、元塾講師の立場からどのような塾や予備校を選ぶべきか。

絶対にお勧めしない塾や予備校

まずは絶対にお勧めしない塾から話していきましょう。

私が絶対にお勧めしない塾は、ただ一つです。それは、

そこに通っていた生徒がそのまま塾講師として雇われている学習塾

学習塾の多くはこの形態をとっています。

なので、学習塾自体をお勧めしない、と言い換えてもいいでしょう。

これはあくまで個人の意見です。

しかし、塾講師の経験を経て一番思ったことがこのことです。

そういった塾の講師というのは受験の知識はなく、テキストの内容や解説を朗読するだけ、ということがあまりにも多いのです。

 

さらに、質問された際に生徒を不安にさせないために「わからない」と言ってはならないので適当な言葉を発言して受験生を混乱させている講師も多々いました。

そのような学習塾は行くだけ時間とお金の無駄だと僕は思います。

 

お勧めな塾や予備校

 1.駿台や河合塾などの大手予備校

まず私がお勧めするのは、といってもわざわざお勧めしなくても、、、と思われるかもしれませんが、河合塾や駿台など大手の予備校に通うことです。

やはり、大手の予備校は講師の質が段違いで高いです。

大手なだけに受験に関するデータもたくさん得ることができるでしょう。

しかし、問題となってくるのは年間にかかってくる授業料でしょう。

夏期講習や冬期講習なども受講すれば、下手すれば(下手しなくても)

年間100万円以上の出費があったりします。

正直な僕の意見としては一生に一回の受験勉強ではできるだけお金をケチって欲しくない。とも思います。

ただそうは言っても、おおきな出費がかかるのは避けたいですよね。

 では他の選択肢はないのでしょうか。

 

2.オンライン家庭教師

オンラインの家庭教師とは従来の予備校まで出向き授業を受けるといった形式のものではなく、最近増えている自宅で授業を受けることが可能な映像形式の予備校だったり家庭教師です。

このような形態の学習方法は増えており確かな実績も出しています。

さらに、学習塾のように塾生がそのまま講師をすることがないので講師の質も保証されています。

授業料も会社により異なりますが大体月1万円から3万円ということが多いそうです。

つまり大手予備校と比べると随分と格安で授業を受けることができます。

しかし、やはりオンラインでの授業は抵抗があるかもしれません。

このような形態の授業は増えてきたと言ってもメジャーではないですからね。

おそらく、そういったことも考慮して無料で1回分の授業が体験できるという会社もたくさんあるので、オンラインの授業が合うか合わないかを見るためにも一回だけ無料体験をしてみることをお勧めします。

インターネットを使った授業についての詳しい記事はまた別で書こうと思います。

 

まとめ

絶対にお勧めでない塾

もともとその塾に通っていた多くの塾生がそのまま塾講師として雇われている塾

お勧めする塾

駿台や河合塾などの大手の予備校

オンライン家庭教師

 

 以上でこの記事を終わります。最後まで見ていただきありがとうございました。

お役に立てた記事ならば幸いです。